信有

好きな本、音楽、絵、家族、日常を共有したい

★★★

純愛は理性と常識を歪めるものか『ツインズ』

オーディオブックにて。
「聴く」だから最後まで行けたけど、「読む」だったら、難しかったかも。幸せな結末ではない気がしていたが、結局戻ってしまったことが「純愛」と言えるのかどうか。変わらない、変えれないことを「ツインズ」だからとしていいのか。
でも、このような気持ちになることもわからないでもない。

著者嶽本野ばら
書籍名ツインズ: 続・世界の終わりという名の雑貨店
ジャンル文芸・小説
発行年2008年

オサムの日常は幸せな日常『オサム』

谷川俊太郎作「オサム」。「いいひと」がどんな人かコトバに書くのは難しいので、「オサム」を書いたとのこと。
それをゴリラに見立てた絵本にしたのが、あべ弘士ということらしい。

「いい人」の定義はなんだろう。やさしい人?いばらない人?つつましい人?
ひとりひとり違うのだろうね。だから他人が思っても自分は思っていないことも。逆も然り。

私は、日常で周りのことを考えて暮らせる人は「いい人」なんだろうなと思う。
自分ができているかって?それはどうだろう。

オサムと同様、自分のことを「いい人」と思ったことはないので。

著者作:谷川俊太郎
絵:あべ弘士
書籍名オサム
ジャンル絵本
発行年2021年

ヴラマンクを感じさせる絵柄だけど、描かれている内容は・・・『ライオンのへんないちにち』

フォービズムのヴラマンクを感じさせる絵柄だけど、描かれている内容はやさしい。
やさしいというか、不思議な感覚。最後にいきなり俳句が出てきたので驚いたが、そういうライオンの父さんなのね。
狩りをしないオスは、実はこのような感じなのかなと思わせるようなストーリーだった。
(ただ、最近の研究ではオスも狩りをすることことがわかってきているようだが・・・)
シリーズ本のようなので、そちらもあわせて読んでみたくなった。

著者あべ弘士
書籍名ライオンのへんないちにち
ジャンル絵本
発行年2002年

小さな子は夢中になると・・・『よじはんよじはん』

おんなのこはとなりのお店に時間を聞きに行って・・・

もともとはユン ソクチュンをいう童詩作家が1940年に書いたものを、イ ヨンギョンという絵本作家が時代を1960年代を念頭に描いた絵本とのこと。

おんなのこの無邪気さと時代の情景がやわらかく描かれていて、優しい気持ちになれる絵本。
小さな子どもは、夢中になるとやることを忘れて進んでしまうよね。

この本から読み取ったわけではないのだけれど、子どもが行方不明になる可能性もあり、無邪気さは怖い一面もあるなと感じた。(そういう事件もあったしね)

著者 イ ヨンギョン
書籍名 よじはん よじはん
ジャンル 絵本
発行年 2007年

眠れないときは・・・『よぞらをみあげて』

眠れない夜、窓から入ってきた風に誘われて「わたし」は、素敵な世界が広がっている景色に包まれる。

何か驚くような変化がある絵本ではないけれど、子どもの感性が豊かになりそうな絵本のように感じた。

私はどこでも寝れるし、家族にうたた寝しているのを起こされても、「秒」でまた寝ているので、このようなシチュエーションはいまだかつてなかったと思う。
もちろん、おっさん時代に限らず、子ども時代も。

・・・あ、少しはあったかも。
小学校のときに旧校舎と新校舎をつなぐ通路の骨組みにぶら下がろうと思って、ぶら下がれず後頭部をコンクリートに打ち付けたときに、「あぁ、死ぬかも」と眠れなかった記憶がある。まぁ、死ななかったけど。
良い子は真似しないように。(しないか)

著者 ジョナサン ビーン
書籍名 よぞらをみあげて
ジャンル 絵本
発行年 2009年

歌って、手遊びして楽しむ。おとなは小ネタでも楽しめる『大阪うまいもんのうた』

この感じ好きだなぁ。
長谷川義史さんの絵柄と大阪の賑やかさ、楽しさ、そして「大阪うまいもんのうた」があっている気がする。
ところどころに出てくる小ネタがまた楽しい。
子どもたちが楽しめる絵本だろうなって思う。

著者 長谷川義史
書籍名 大阪うまいもんのうた
ジャンル 絵本
発行年 2009年

十分な睡眠が一番だけれど、取れないときには『脳も体も冴えわたる1分仮眠法』

現在の生活では4時間寝た後、一度起きてその後に、1時間仮眠をするというスタイル(しかもしっかり布団かぶって横になる)を続けている。


もちろん少しでも睡眠時間を確保しようと思いからなのだけれど。でもそれは睡眠慣性が強くなるので、逆に眠たくなるそう。

確かに1時間寝てしまうと、起きた後の立ち上がりがとっても悪いと感じていたので納得。
昼間の眠気は(もちろん寝れないので)、眠気を飛ばす闘いとなるのだけれど、1分仮眠であれば、できるかな。できるとしたらやっぱりトイレだろうか。
著者 坪田聡
書籍名 脳も体も冴えわたる1分仮眠法
発行年 2012年

オーディオブックと平行して読みたい『宇宙のしくみ』

audiobook.jpにて。 音声のみでも、内容的にはおもしろいものだと感じたが、やはり、図がないと理解度が違う気がする。 2023年7月7日現在kindle unlimited。早速観てみたら・・・あらら、これは図があったほうが良いわ。

天体の距離感なんか、数字で聴いてもピンとこないけど、図があれば一目瞭然(正確な距離感では書かれていないけれど、地球からの距離もイメージしやすい。

audiobook.jpとkindle unlimitedを利用しているならぜひ併用したいところ。

著者 松原隆彦
書籍名 イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 宇宙のしくみ
発行年 2020年

知ったかぶりをすると恥ずかしいことに『てんしき』

このシリーズ好き。
落語を視覚化することで、子どもたちにも伝わりやすい。
通常聞くサゲとは違ったものになっていて、それも良かった。
ま、知ったかぶりには注意だな。大人は取り繕うからね。
著者 川端誠
書籍名 らくごえほん てんしき
発行年 2019年

11人のおんなのこの行動がほほえましい「げんきなマドレーヌ」

 

つたの絡んだ古い屋敷に暮らす12人のおんなのこ。
ある晩、いちばんおちびさんのマドレレーヌが盲腸炎になって・・・

いつも一緒にいる12人だからね。そりゃあ、なるよ(笑)

絵がほんわかしてて、大人も優しい気持ちになる絵本。

著者 ルドウィッヒ・ベーメルマンス
書籍名 げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)
発行年 1972年
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