これで数えることができるのか?(笑)それでもハマる『かぞえうたのほん』
言葉のリズムが、規則正しくないのに魅力的。
なんと言ったら良いのか分からないけれど、脈絡のないモノや人が必然と突発がランダムにでてくることに衝撃。
コージズキンの絵との相性が良い。というか、コージズキンが書きそうな言葉だし。
今回、岸田衿子作品は初めてと思ったが、実は知らない間に読んでいた作品(「かばくん」や「はろるどとむらさきのくれよん」)かあって驚いた。「かばくん」(こどものころ読んだ記憶あり。内容忘れてるけど^^;
好きな作家の一人である、長新太とタッグを組まれている作品も多くあるようなので、これからハマって行きそうな匂いがする。
強い意志を持つことが世界を変えて行く『世界を変えた100人の女の子の物語』
こういう本に出会うと、今まで知ることのなかった、あるいは知っていても名前だけという人物の成してきたことや生きざまがわかるので、若い子にはとても良い刺激になるのかなと思う。
一方、紹介されている人物のことを、多少知っていると、「この人物の描写はこれで良いのか」と疑問に思うこともあり。
例えばこの本に載っているオノ・ヨーコ。
彼女のパフォーマンス・アートや平和運動としての側面にスポットを当てると、魅力的に映るけれど、ジョンのパートナーとして、その束縛の仕方は、本当によかったのかという疑問もあり・・・
もちろん、人間はいろんな側面を持っているので、この本の言う「ポジティブストーリー」では、別の側面を伝える必要はないのかもしれないけどね。
この本を読んで、興味が湧いた人物について、もっと知ろうとしたときに、少なからず気持ちの矛盾を感じる場面があるのかなと、余計なお世話である想像をしたのであった。
| 著者 | エレナ・ファヴィッリ、 フランチェスカ・カヴァッロ |
| 書籍名 | 世界を変えた100人の女の子の物語 |
| ジャンル | ノンフィクション・伝記 |
| 発行年 | 2018年 |
はかなさ?生命力?『桜』
読み友さんの読了本から気になった本をセレクト。
タイトルどおり「桜」だけの写真集。
桜というとはかない印象を持ってしまうが、この写真集を観たときには、はかなさよりも生命力のようなものを感じてしまった。
人によって受け取り方はマチマチだろうし、また、観るタイミングによっても違うのだろうけどね。
今まで蜷川実花さんの作品にたくさん触れてきたわけではないけれど、この方独特のニュアンスが感じ取れる気もした。
また別の機会に観てみよう。
子どもに寄せなくても想像は膨らむ『うそつきのつき』
内田麟太郎、荒井良二という私の好きな作家さんのコラボ。
シュールな内容の中に、遊び心があるコトバと絵が、読み聞かせを行う大人たちニヤッとさせるのだろうか。
最後がまた更に大人のココロをドキッとさせる。
だからといって子どもたちもしっかり楽しめそうな内容。ラクダがラクするところなどは、子どもたちもしっかりツッコんでくれそうなおもしろさ。
こういう本に出会うと、変に子どもに寄せなくても十分におもしろく、子どもたちは子どもたちなりに解釈して膨らますのだろうなと思えてくる。
私専用のマヨネーズは「半年分」タグ付け『糖質疲労』
疲れやすさは糖質取得から来ているのかもしれないなと、なんとなく感じていたところに、まさかのタイトル本(笑)
食べ方というのは大事だということをあらためて確認できた。
マヨラーな私としては、喜ばしい内容もあり、小躍りをしたが、家族にはまだ理解を得られずorz
私専用のマヨネーズを「半年分」というタグを貼られて、ちょびちょび使う毎日の切なさよ。
本の内容から脱線してしまったが、要は食べ方と量なのだと思う。
残暑の午後、冷たいコーヒーを飲みながら読みたい『すいかのたび』
読み友さんの読了本から、興味が湧いたものをセレクト。
海の青を見ているだけで、何だか涼しくなってくる気がする。
なんてことないものがたりだけれど、気持ちよさとゆるさの中にクジラが登場して、すいかと同じようにちょっとドキドキしたけれど・・・子どもたちもこの場面でドキドキするのかな。
ちょうど今、残暑厳しい9月の午後。大人だったら、冷たいコーヒーを飲みながら読むのに良さそう。
本のタイトル文字がおしゃれ。
