信有

好きな本、音楽、絵、家族、日常を共有したい

読書

小さな子は夢中になると・・・『よじはんよじはん』

おんなのこはとなりのお店に時間を聞きに行って・・・

もともとはユン ソクチュンをいう童詩作家が1940年に書いたものを、イ ヨンギョンという絵本作家が時代を1960年代を念頭に描いた絵本とのこと。

おんなのこの無邪気さと時代の情景がやわらかく描かれていて、優しい気持ちになれる絵本。
小さな子どもは、夢中になるとやることを忘れて進んでしまうよね。

この本から読み取ったわけではないのだけれど、子どもが行方不明になる可能性もあり、無邪気さは怖い一面もあるなと感じた。(そういう事件もあったしね)

著者 イ ヨンギョン
書籍名 よじはん よじはん
ジャンル 絵本
発行年 2007年

眠れないときは・・・『よぞらをみあげて』

眠れない夜、窓から入ってきた風に誘われて「わたし」は、素敵な世界が広がっている景色に包まれる。

何か驚くような変化がある絵本ではないけれど、子どもの感性が豊かになりそうな絵本のように感じた。

私はどこでも寝れるし、家族にうたた寝しているのを起こされても、「秒」でまた寝ているので、このようなシチュエーションはいまだかつてなかったと思う。
もちろん、おっさん時代に限らず、子ども時代も。

・・・あ、少しはあったかも。
小学校のときに旧校舎と新校舎をつなぐ通路の骨組みにぶら下がろうと思って、ぶら下がれず後頭部をコンクリートに打ち付けたときに、「あぁ、死ぬかも」と眠れなかった記憶がある。まぁ、死ななかったけど。
良い子は真似しないように。(しないか)

著者 ジョナサン ビーン
書籍名 よぞらをみあげて
ジャンル 絵本
発行年 2009年

「ことば」の色やかたちが見えれば、この世界はもっとやさしくなりそう『ことばのかたち』

話すことばが目に見えるとしたら、どんなかたちなのか。
見えたら、その言葉の本質がよりわかるのではないか。
やさしさや喜びはより鮮やかに嬉しく、怒りや強いことばは、相手をどのように傷つけているのかがわかるのかも。
おーなりさんの描いている「ことば」と「絵」が感情をゆさぶる。
見えないからこそ、その「ことば」がどういう「色」なのか、どういう「かたち」をしているのか、発するときに意識をしていくことが必要なことを考えさせてくれる。
おとなはもちろん、幼稚園ぐらいの子どもたちにも観て感じてもらいたい絵本。

著者 おーなり由子
書籍名 ことばのかたち
ジャンル 絵本
発行年 2013年

きゅうりは世界のヒーローか『きゅうりさんあぶないよ』

きゅうりさんが歩いていると、いろんな動物に
「きゅうりさん
そっちへいったら あぶないよ
ねずみがでるから」
と忠告され、その度にきゅうりさんの装備が増えていき・・・

きゅうりさんの装備が増えて来るところにツッコミを入れて良し。ただただページをめくっていくのも良し。物語?に隠された意味を探るも良し。

個人的には、ツッコミ入れて楽しんだ(笑)

最後にきゅうりさんは・・・銅像になってる(笑)
銅像に刻まれている「orypeu」はロシア語できゅうりのことみたい。

スズキコージズキンのエネルギーとリズムに圧倒されつつ、楽しめる絵本。

著者 スズキコージ
書籍名 きゅうりさんあぶないよ
ジャンル 絵本
発行年 1996年

見惚れる絵本『パッパカサーカス』

これはもう絵本というか、ストーリー(あるようなないような)とリズムの画集。
全編に馬が描かれていて、ダイナミックな動きを見せてくれる。

シャガールの絵や、フォービズムの絵を想起させる部分もあるけれど・・・
でも唯一無二のコージズキンの絵。

ヒヒーン パッパカ パッパカ!

見惚れてます(笑)

著者 スズキコージ
書籍名 パッパカサーカス
ジャンル 絵本
発行年 2014年

歌って、手遊びして楽しむ。おとなは小ネタでも楽しめる『大阪うまいもんのうた』

この感じ好きだなぁ。
長谷川義史さんの絵柄と大阪の賑やかさ、楽しさ、そして「大阪うまいもんのうた」があっている気がする。
ところどころに出てくる小ネタがまた楽しい。
子どもたちが楽しめる絵本だろうなって思う。

著者 長谷川義史
書籍名 大阪うまいもんのうた
ジャンル 絵本
発行年 2009年

十分な睡眠が一番だけれど、取れないときには『脳も体も冴えわたる1分仮眠法』

現在の生活では4時間寝た後、一度起きてその後に、1時間仮眠をするというスタイル(しかもしっかり布団かぶって横になる)を続けている。


もちろん少しでも睡眠時間を確保しようと思いからなのだけれど。でもそれは睡眠慣性が強くなるので、逆に眠たくなるそう。

確かに1時間寝てしまうと、起きた後の立ち上がりがとっても悪いと感じていたので納得。
昼間の眠気は(もちろん寝れないので)、眠気を飛ばす闘いとなるのだけれど、1分仮眠であれば、できるかな。できるとしたらやっぱりトイレだろうか。
著者 坪田聡
書籍名 脳も体も冴えわたる1分仮眠法
発行年 2012年

カラフルな色使いと黒の対比がステキな『氷上カーニバル』

大正のおわりから昭和にかけて、札幌市の中島公園のスケートリンクで行われていた氷上カーニバル。

このおまつりをもとに制作された絵本。

「わたし」と「いもうと」と、ともだちの「たぬきの子」は氷上カーニバルへ。

そこでは、おとなもこどもも仮装をしてスケートに乗ってまわっている。

そこへ・・・

とてもカラフルな色使いの絵がステキ。夜の黒との対比で、カーニバルの楽しさが引き立っている。そしてココロがほんわかする。

あべ弘士さんの絵本は好きだな。

本の最後に1930年に撮影されたという実際の氷上カーニバルの写真があるのだけれど、これが昭和の初期?と疑いたくなるよな仮装。

氷上カーニバルのことは、こちらのブログに詳しく書かれていたよ(^^)

https://ameblo.jp/hokkaido-rekishi-tanboh/entry-12124929031.html

全然関係ないけど、つい先日読んだ「月夜のねこいち」と幻想的な部分が重なってしまった^^;

著者 あべ弘士
書籍名 氷上カーニバル
発行年 2020年

オーディオブックと平行して読みたい『宇宙のしくみ』

audiobook.jpにて。 音声のみでも、内容的にはおもしろいものだと感じたが、やはり、図がないと理解度が違う気がする。 2023年7月7日現在kindle unlimited。早速観てみたら・・・あらら、これは図があったほうが良いわ。

天体の距離感なんか、数字で聴いてもピンとこないけど、図があれば一目瞭然(正確な距離感では書かれていないけれど、地球からの距離もイメージしやすい。

audiobook.jpとkindle unlimitedを利用しているならぜひ併用したいところ。

著者 松原隆彦
書籍名 イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 宇宙のしくみ
発行年 2020年

知ったかぶりをすると恥ずかしいことに『てんしき』

このシリーズ好き。
落語を視覚化することで、子どもたちにも伝わりやすい。
通常聞くサゲとは違ったものになっていて、それも良かった。
ま、知ったかぶりには注意だな。大人は取り繕うからね。
著者 川端誠
書籍名 らくごえほん てんしき
発行年 2019年
トップへ戻る