信有

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読書

11人のおんなのこの行動がほほえましい「げんきなマドレーヌ」

 

つたの絡んだ古い屋敷に暮らす12人のおんなのこ。
ある晩、いちばんおちびさんのマドレレーヌが盲腸炎になって・・・

いつも一緒にいる12人だからね。そりゃあ、なるよ(笑)

絵がほんわかしてて、大人も優しい気持ちになる絵本。

著者 ルドウィッヒ・ベーメルマンス
書籍名 げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)
発行年 1972年

人間味あふれる日本の神話「あまのいわと」

日本の神話は大好き。なぜって?神なのにとても人間臭さがあるから。
しっかり勉強してきたわけではないので、偉そうなことを言う気はないのだが、数あるエピソードの中でも「天の岩戸(あまのいわと)」が好き。
 
須佐之男命(スサノオノミコト)の暴挙に怒った天照大御神(アマテラスオオミカミ)が天の岩戸に閉じこもってしまい、世は真っ暗になってしまう。
そこで八百万の神々が対応を協議。天手力男神が岩戸の影に隠れて、他の神が鏡を持って待機。
そして天宇受賣命(アメノウズメノミコト)が踊り始めて、盛り上がっているのが気になった天照大御神は・・・
 
というストーリーなのだが、ここからのやり取りが特に面白い。
人間性、いや神性?がよくわかる部分なんだよね。
 
赤羽末吉さんの日本画をベースにした絵が、とても良い味わい。

おかあちゃんがつくったる | 長谷川義史

この絵本の内容がどこまで事実かわからないけれど、長谷川さんの子どもの頃のおかあちゃんの思い出が絵本になったもの(だと思う)。
長谷川さんの絵本にあるユーモアの原点は、このおかあちゃんにあるのかなと思える。
最後は秀逸。おかあちゃん、何でもつくれるんだ!

やめろ、スカタン!  | くすのき しげのり

サトシ、シンゴ、マサト3少年の夏のひとコマ。
ちょっとしたおふざけが過ぎたことでシンゴが怒ってしまい・・・
最終的には仲直りするのだけれど、もともとの3人の関係性があってこそかな。
年齢を重ねてしまったからか、このような関係性が羨ましくもあり、懐疑的でもあり。

ごきげんならいおん | ルイーズ・ファティオ(著)/ ロジャー・デュボアザン(イラスト)/むらおかはなこ(翻訳)

フランスのまちなかのどうぶつえんに住むライオン。

みんな気さくに声をかけてくれる。

ある日、鍵が空いていて外に出てみると・・・

ライオンが思っている人間との関係と、人間が思っているライオンとの関係は違っていた・・・

幼稚園の年長さんなんかに読み聞かせをして感想を聞いてみるといいのかな。

村岡花子の訳だった。

まほうで なんでやねん | 鈴木翼

子どもにとっては、やっぱり、なんでやねんなんだろうね。

もう、なんでやねんがリズム楽器のように小気味よく入ってくる感じ。

唐突に浜ちゃんの歌「なんでやねんねん」思い出した(笑)

おむかえパパ | ナディーヌ・ブランコム(著)、オレリー・ギュレ(イラスト)、中川ひろたか (訳)

どんな状態になってもパパはムスメを迎えにいけるのです。 そうありたいし、そうするんだな。

かっこわるいよ!だいふくくん | 宇治 勲

なんとも切なく、これで良いのかと考えさせられる物語。

いちご大福である必然性はあるのだろうか。

【絵本】だれかがみているよ: 0歳からの絵本 | 羽生田文登

0歳1ヶ月〜3ヶ月向けの絵本。自分の中には落とし込みづらかった。

まあそれは仕方のないこと。赤ちゃんって、3ヶ月ごろまでに白、黒と赤が見えるようになるんだって。だからその色がベースになっている。

読み物としては3ヶ月ごろまでの絵本ではない気がした。

ぼうし | 瀬川 康男

いろんな人(ありえない人)がぼうしをかぶって、かぶっていることにツッコミを入れられると、目的を達成するまでと答える。

では、みほちゃん(小さな女の子)には、ぼうしを取るための目標も目的もなく、ついには・・・

1ページ1ページがそれだけで一枚の作品となるような絵だからか、流し読みができない魅力を感じた。

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